シャインマスカット、美味しいですよね~!
私も大好きですが、なかなかお値段が高くてそんなにしょっちゅう食べられません(^^;)
ですが、今年はそのシャインマスカットが豊作で異例の安さになっているとか。
都内では1房398円で売っていることもあるようですよ!
ではなぜ今年はシャインマスカットが安いのか、実際スーパーでいくらで売られているのか、好みの実の選び方も調べてみました!
シャインマスカット、今年はなぜ安い?
大粒で香りがよく、甘みも強いシャインマスカット。
実は日本発祥の品種です!
農研機構(品種、育成、栽培などを研究・開発する機関)が30年以上かけて開発したんだとか。
ブドウ消費を拡大するために、ヨーロッパブドウとアメリカブドウをの交配を、世代を重ねて行うことによって育成されたんだそう。
シャインマスカットの旬は9月~10月。
丁度今頃です。
ピーク時は出荷量も増え、流通量が多くなることで価格が下がります。
今年はシャインマスカットが実を結び始める6月初旬から連日猛暑が続き、育成が早まったため、例年より少し早いこの時期に大量に出荷されているようです。
それに加え、今年は香港への輸出が処理水放出を受けて2~3割減少し、国内の流通量が増えていることも影響しているのだとか。
気候や国の情勢が重なってのお得なんですね!
シャインマスカット、去年と比べたスーパーでの値段
調べてみると、2022年の8月下旬の卸値が、1キロ2000ほどだったようです。
今年はその15%下回る、1800円ほどで値がついているそう。
去年は旬の終わりの10月中頃になると、地元のスーパーで一房1000円を切っていたこともあったので、最盛期と終り頃では価格にも差が出てくると思います。
本日の9月16日に近所のスーパー数軒を見てみると、
ドン・キホーテ:980円
バロー:998円
イオン:1280円
フィール:1280円
となっていました。
1000円を切るとちょっとお得感が出ますが、まだ最盛期なせいか、そこまで「安い!」という感じではありません(^^;)
が、よくよく思い出してみると去年の9月のこの時期、スーパーに並ぶシャインマスカットは1600円~1900円はしていたように思います。
さすがに500円を切るような価格には出会えませんでしたが、やっぱり今年は流通量が多く、値段もお手頃なのかもしれませんね。
シャインマスカット、好みの実の選び方
せっかく例年よりお手頃価格になっているシャインマスカット、食べてみましょう!!
シャインマスカットの糖度は、見た目の色で判断できるそうです。
緑が鮮やかなほうが甘そうに見えますが、実は黄色味がかった身のほうが糖度が高いんだとか!
ぶどうは収穫されると一切追熟しないので、収穫後は実の色は変わらず、糖度が上がることもありません。
甘いぶどうが好きな方は黄色みを帯びたものを、逆に香りの高いさっぱりしたものが好みであれば、緑色が濃いものを選ぶといいんだそうです。
今回はバローで998円のシャインマスカットを買ってみました♪
実の色味は、濃すぎず薄すぎず、ちょうど真ん中くらいでしょうか。
ぷりっぷりでつやっつや、大粒です。
一粒食べてみると、皮がパリッとはじけてジューシーで、青りんごにも似た爽やかな良い香りと甘みが口いっぱいに広がります(^^)
幸せ~!!
まとめ
シャインマスカットがなぜ今年は安いのか、スーパーでの値段、好みの実の選び方について調べてみました。
地域によっても違いが出てくると思いますが、色んな条件に恵まれた今年は、間違いなくいつもよりシャインマスカットがお手頃に食べられる年ですよ!
せっかくだから、秋の恵みを堪能してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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