夏のキッチンって熱いですよね…。
コンロの前に立つだけでしんどい!でも家族にご飯を作らなきゃ…。
そんな時こそ使いたいのが電子レンジ!
この記事では、レンジだけで調理できちゃう「夏バテ対策レシピ」5品をご紹介します。
タンパク質やビタミンもきちんと摂れるバランスのいい食事で、元気に暑さを乗り切りましょう!
レシピ①:なすとピーマンのレンジ味噌炒め風(調理時間:5分)
材料(2人分)
・なす:1本
・ピーマン:1個
・味噌:小さじ1
・砂糖・みりん・醤油:各小さじ1
・ごま油:小さじ1
作り方
①なすとピーマンを細切りにして耐熱ボウルへ。
②調味料をよく混ぜ合わせ、①の耐熱ボウルへ入れる。ラップをふんわりとかける。
③600wのレンジで3分加熱→全体を混ぜてさらに1分加熱して完成!
☆ポイント:
なすは体の熱を冷ます作用があり、ピーマンのビタミンCは熱に強いので、夏にぴったり♪
レシピ②:鮭ときのこのレンジ蒸し(調理時間:6分)
材料(2人分)
・生鮭の切り身:2切れ
・しめじやエリンギなどのきのこ類:1/2パック
・玉ねぎ:1/4個
・ポン酢:大さじ
・バター:5g
・塩・こしょう:少々
・クッキングペーパー(包んで加熱するので、大きめにカット)
作り方
①玉ねぎを薄切りにし、きのこをほぐす。
②クッキングペーパーに鮭を置いて塩こしょうし、野菜ときのこをのせ、ポン酢をかけてからバターを置く。
③とじ目が開かないよう、クッキングペーパーで包む。
④600wのレンジで5~6分加熱し、火が通っていれば完成!
☆ポイント:
鮭に含まれるアスタキサンチンは、夏の紫外線対策や疲労回復に効果的。
きのこのビタミンDと食物繊維も◎!
レシピ③:オクラ納豆のレンジとろろ丼(調理時間:7分)
材料(2人分)
・オクラ:5本(冷凍可)
・長芋:5㎝
・納豆:1パック
・めんつゆ(2倍濃縮):小さじ2
・ごはん 2膳分
・卵 2個
作り方
①オクラを耐熱皿に入れてラップ→600wのレンジで1分半加熱し、刻む。
②長いもをすりおろし、納豆、麺つゆと混ぜる。
③たまご1個を耐熱カップに入れ、フォークなどで刺して膜に穴をあけ、表面を完全に覆う量の水を注ぎ、600wのレンジで40秒ほど加熱して温泉卵を作る。(加熱後、水は捨てて下さい)
④ご飯の上に、②と③をのせ、完成!
☆ポイント:
ねばねば食材は胃腸に優しく、食欲が落ちた時でもスルっと食べやすい♪
加えて、長芋はビタミンB、C、食物繊維やカリウムなどを豊富に含む栄養価の高い食材。
卵と納豆でたんぱく質もしっかりと補えるパワー丼です!
レシピ④:トマトとツナの冷たい冷やしそうめん(調理時間10分)
材料(2人分)
・そうめん:200g
・そうめんをレンチンする用の熱湯:600ml
・トマト:1個
・ツナ缶:1缶
・めんつゆ(2倍濃縮):大さじ4
・氷水:適量
作り方
①大きめの耐熱ボウルに熱湯300mlを入れ、そうめん100gを加え、箸でほぐす。
②ラップをして電子レンジ500Wで3分ほど加熱する。芯が残っていないようなら、ざるに上げて流水で洗う。もう一束も同じ工程を繰り返し、氷水でよく冷やす。
③トマトを角切りにして、ツナと麺つゆで合える。
④冷やしたそうめんに③をかけて完成!
☆ポイント:
トマトのリコピンには抗酸化作用があり、夏の疲労感を軽減してくれます。ツナのたんぱく質も◎
レシピ⑤:バナナ豆乳のプリン風(調理時間:5分+冷やし時間)
材料
・バナナ:1本
・無調整豆乳:150cc
・砂糖:小さじ2
・粉ゼラチン:5g(ふやかす必要のあるタイプは、水小さじ2ほどでふやかしておく)
作り方
①バナナをつぶし、豆乳・砂糖と混ぜる。(フードプロセッサーやミキサーに入れて混ぜても〇)
②耐熱カップに入れて600wのレンジで1分半加熱する。
③ゼラチンを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で一時間冷やす。
☆ポイント
おやつ感覚で栄養補給!バナナと豆乳でへるしーながらも、カリウムやたんぱく質が摂れます。
食欲のない日の朝ごはんにも♪
まとめ:レンジでここまで出来るんです!火を使わずに夏を乗り切ろう
暑かった一日の終わり、「もうご飯つくりたくない…」と思ってしまうこともありますよね。
そんな時は電子レンジをフル活用したレシピでらくしてみましょ。
時短調理で栄養もとれれば、明日を元気に過ごせますよ!
美味しく食べて、夏を元気に乗り切っていきましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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